みなさんは県や市が運営している「図書館」はもちろんご存知だと思いますが、図書館に「視聴覚資料」というのがあるのはご存知でしょうか?
普段図書館を利用しない方だと、「図書館 = 本」というイメージしかないのではないでしょうか?いや、そのイメージはもちろん間違ってないのですけど (笑)
CDも「視聴覚資料」という名目でいくつかあるんです!
図書館の視聴覚資料の中に「クラシックCD」のコーナーがあるのですが、案外、いろいろと揃っています。
僕は今、首都圏から少し離れた郊外に住んでいますが、家の近くにある小さな図書館でもきちんと1コーナー設けられていて、棚一列分しっかりありました。
県や市の図書館は無料で利用することができるので、もちろんCDも無料で借りることができます。これって結構お得ですよね!
充実している図書館だと、楽譜まであるなんて話も聞いたことがあります。
もちろん、豊富な種類があるとは限りませんが、僕の家の近くの図書館でも有名な作曲家(ベートーヴェンやモーツァルトなど)は最低限ありました。
無料で聴けるなら聴いてみようと思う方もいると思うので、近くに図書館がある方は是非利用してみてください!
クラシックピアノを習っている、あるいはお子さんが習っているという方にも図書館のCDはおすすめです。
なぜかというと、「バイエル」や「ツェルニー」といったピアノを習うと誰もが練習する楽譜の模範CDもたいていあるんです!
こういったのって、CDを買ってまで聴きたいという方は少ないと思うんですよ。でも無料で借りて聴けるのなら、聴いてみたいと思っている方はいるのではないでしょうか?
僕はピアノを習っていたころにそう思っていました。